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新し時代のビジネス経済へ向けたコンサルティイング

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ビジネスと経済 

新時代の企業変革コンサルティング 〜企業変革のブループリント〜

私自身が実施している新時代へ向けての企業変革コンサルティングについて記載させてください。3つあります。私は、これら3つのビジネスコンサルティングを基礎にしたビジネス/企業変革というものが、新時代のビジネス変革、企業変革の青写真(ブループリント)となり、雛形(テンプレート)になっていったらよいなと思っています。

その3つとは、1点目は、ビジネス変革、企業変革の望ましい方向性であり、2点目は、企業の中で働く人々の意識変革の方向性、そして、3点目は、それらを元にした、資本主義経済の変革についてです。これらは私自身のコンサルティング経験から導き出した、私自身の信じるビジネス経済の望ましい、そして、あるべき方向性です。

さて、1点目についてです。これは、現在やっているコンサルティングによる企業変革そのものであります。 それは、「
社会課題の解決と収益性が一体化した多様なステーク
ホルダーを満足する企業への企業変革サポート
」です。

単純に言えば、渋沢栄一の「論語と算盤」の実現、です。

業務コンサルティングと言った場合、従来は、BPR(Business Process Re engineering)といった形で、業務を再構築しコストダウンすることが主流でした。収益主義的な資本主義、サプライサイド経済学を理論的バックグラウンドとしたコンサルティング手法ですね。

しかし、それも2009年のリーマンショックを機に、変化しており、リーマンショック以前はビジネスや経済は短期的収益至上主義的な傾向が強かったですが、以降、投資原則PRIが提示され、そこからESGの考えが出てきて、2015年には国連採択のSDGsが提示されたわけです。

そして、2019年現在では、もはや収益のみを追求するような企業経営は共感を得られなくなっており、ビジネスに社会課題の解決を連動させることが必須条件となっています。

世界最大の運用会社であるブラックロックのCEOラリー・フィンクは毎年年次レターを投資会社に送っており、毎年どのような内容なのか注目が集まっております。

2019年の今年は「Purpose&Profit」であり、単に売上を追求する会社としてあるのではなく、その存在意義、自らが社会にとっていかなる価値を提供するのか、どんなことを目的とするのかを考えるよう迫っています。ESGの理念に沿っており、また、長期に視点を当てよということも彼は口を酸っぱくして言っております。

渋沢栄一の「論語と算盤」の通り、短期的な収益だけを追求する姿勢は間違いであり、自らの社会的な存在意義を明確化し社会課題の解決に貢献していくこと、結果として収益を生むこと、それが大切であると思います。

そして、これは実は2段階になっていると思います。私自身、業務系コンサルタントとしてデジタルトランスフォーメーションの推進、およびESG/SDGsのデジタル化融合による社会課題の解決といったことを実施しているわけですが、本当の意味でESG/SDGsの理念を腑に落としている企業と言うものは、ほとんどいないと思います。本当の意味で渋沢栄一の「論語と算盤」を実践できている企業はほとんどいない。

なぜなら、立派な統合報告書を提出している1兆円企業であっても、その情報システム部門の部長であっても、自社のESGについてよく知っていないし、従業員に至っては存在すら知らない場合もある。パワハラや差別的な言動が横行している場合ですらあるわけです。

つまり、ESG/SDGsを会社的にきれいな報告書を作って、その仕組みの中に組み込んだとしても、絵に描いた餅でしかない場合も往々にしてあるということです。いえ、そちらのほうが事例としては多いかもしれません。要は、このような段階は表面的に仕組みを構築した第一段階として位置づけるべきです。

そのうえで、ESGやSDGsの真の理念に沿った意識変革、心の変革が必要なのです。愛、奉仕の心、思いやり、優しさ、誠実性、多様性に対する理解、といった思いを深いレベルで持ち合わせ業務を行っていくことが必要でしょう。

ですから、「ビジネス変革の条件」で記載したように、@仕組みの変革とA意識ないし心の変革の両輪が必要なのです。

単にESG/SDGsをきれいな統合報告書にお題目のように並べ立てても全く意味がありません。そこに心の変革が伴わない限り、絵に描いた餅でしかないわけです。

私は自分自身の仕事であるデジタル変革による業務変革によって、単に収益のみを追求する旧来の自由主義/短期的経営スタイルから、社会課題の解決と経営が一体化した多様なステークホルダーを満足する新しい時代の長期的企業経営へ向けて、クライアントサポート実施していきたいと思います。


2点目は、「
異文化交流による、より高い価値の創造」です。これは、今後のグローバル市民という単位で各国の人々が活動していく上での、大変重要なことであると思います。そしてそれを促すのが「相手への理解」でありこれが基礎にないと異文化交流によるイノベーションは生まれません。特にビジネスにおいては今後日本は移民政策に舵を切っていくであろうと想定されるので、必須のことであると思います。

これは何も日本だけのことではなく、グローバル単位で必要であると思います。私自身、東南アジア、ASEANの一角であるタイには大変お世話になりました。そこで学んだことはたくさんあります。その恩返しなども含め、今後東南アジアでも、サービス支援ができたらと思っています。

その具体的な内容は以下にも記載しますが、自分が今まで業務コンサルティングを実施してきた中で、異文化でのチーム編成によって高いパフォーマンスを上げるということは、数多くやってきました。そのノウハウを分かち合うことで、よりよい社会の創造、異文化交流によるより高い価値の創造ということに貢献していきたいと思います。

一番重要なことは、外国人はコストダウンのための手段ではないということです。大切なことは、異文化がまじりあいより高い価値を創造することです。それが、異文化交流の最も重要なバリューです。

今後、異文化交流はどんどん増えていきます。日本人にしても、外国人にしても、人々は、このような多民族でうまく渡り合うスキルというものを今後磨いていく必要があります。このスキル非常に重要になっていくでしょう。そういうスキルによって人々が交わりあっていく過程でこのような革命が行われていくと思います。

私自身もそのような流れに少しでも貢献して行けたらと思います。

そして、3点目は、実はこれが一番重要なことでもあるのですが「
競争からの脱却と個性の創造」です。

私は私自身の原点、でも記載しましたが、従来大変愚鈍であり、会社に入ってからも非常に要領が悪く、出世競争には早々に敗れ、同期の中でも最下位というのが現実の私であります。

しかし、私自身は、私自身の原点でも記載してますように、クライアントサービスに対して自分の理念を持って、それを達成しようと努力し、そして、クライアントからも評価を得ているわけです。企業変革に貢献し、少なからずも社会の変革に貢献している、そのような私ですから、私自身は自分自身の仕事というものに対して大変誇りを感じていますし、大変満足しているのです。

であれば、競争に敗れ、出世競争に敗れたからと言って一体何が問題なのでしょうか?

私自身がなぜ大変満足しているのかというと、それは、私自身が本当に心からやりたい企業変革というものに貢献し、また、受け売りのコンサルティングではなく、都度都度自分なりに工夫してコンサルティングを行っているからでしょう。そのような中で私自身の個性というものが、にじみ出て、それが自分のオリジナリティとして表現され、そのことによって、企業変革に貢献している。

つまり、個性というオンリーワンにたどり着いて、その個性でもって仕事をやっている、だからこそ、誇りを感じ、大変充足しているのであろうと思います。個性やワクワクは、競争を超えるのです。これは理屈ではなく、自分で体験して分かるものです。

競争とは相対的であり、個性は絶対的です。つまり、相対主義から絶対主義への脱却、これが、一番重要なことでもあるのです。

そして、その延長上に競争主義的な資本主義経済(相対性)というものが変革され、個性の経済であるDiversity Economics(絶対性)が生まれる、私はそう思います。それによって、現代の不安定な資本主義経済は変革され、新しい時代の経済が生まれることでしょう。















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