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哲学と科学

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唯物論を超え真理へ 〜新たな地球世紀の到来〜

1. 新たな地球世紀の到来

Theory of Thinkingで記載しましたように、私は、「真理を導出し、この真理を元に社会構造を再構築する」、そのための様々なる材料を当ホームページで記載してゆきます。

真理の導出に当たり大切なのは、これは、哲学と科学、この2つの関係性です。私のこのホームページを見た時に、哲学、政治経済、科学とあるのに気づくでしょう。哲学と政治経済はなんとなく分かるが、しかし、科学はなぜ存在するのか?どんな理由があるのか?全く関係ないではないか?そう思うかもしれません。しかし、哲学と科学は、実は非常に密接にかかわっているのです。

ニュートンの時代は科学は自然哲学と呼ばれており、哲学の一分野として科学が位置づけられていました。また、デカルトは哲学者であり科学者でした。哲学は世界解釈としての性格も持っており、それゆえに科学と密接に絡み合っているのです。

このように元々哲学と科学は密接に関連しているのですが、しかし、現代においては更に深い意味合いがあると私は思っています。それは、真理の導出における両者の関係性、そして、最終的には宗教、科学、哲学が統合し、全ては神の懐に戻っていく、そのような根本的な意味合いにおいて関わってくるのです。

新しい時代は、単なる連綿と続く次の時代でなく、それは「新しい地球世紀」であります。科学、宗教、哲学、そして、ビジネス経済、あらゆるものは神の元、統合し、宇宙時代として幕が開けるのです。

この根本的な地球世紀の変革に関わる一つの非常に重要な役割として、科学と哲学、宗教というものは関係してくるのです。



2. 唯物論を超えて

哲学の歴史で、科学と言った場合、古くは実証主義が該当するでしょう。実証主義は科学的な分析手法となります。実証主義的な哲学は古くはアリストテレスに由来すると言えるかもしれません。そして、近世においてはイギリス経験論哲学、これが実証主義の代表でしょう。そして、現代においては1920年代の論理実証主義ですね。これは、数学の論理学の発展であるとか、物理学の発展(マクスウェルの電磁気学、相対論)といったことも少なからず影響を受けています。

そして、そのような科学的な手法によって、神の存在を否定し、科学によって人類の地平を切り開こうとしているのがこの2020年の現代であると言っていいでしょう。もちろん、全てがすべてそうではなく、心や神の存在を肯定する向きもありますが、物理主義などといって心の哲学においては全てを物に帰す唯物論が主張されるわけです。

そして、科学が乗り越えなければならない壁、それがこの唯物論であります。

科学的な傾向が強くなると、これまでの歴史が証明しているように、実証主義的な傾向が強くなり、あらゆるものは科学によって証明可能であるという傾向が出てきます。そして、神や心といったものが追いやられ、唯物主義的になっていくのです。

哲学的には経験論の代表が実証主義であり、彼らが限界を超えることができないでいるわけです。一方で実証主義は科学に通じます。そして、科学が唯物論を乗り越えると、それは一体どういう結果になるのか?

それは、科学から哲学に逆輸入が起こるのです。科学が唯物論を乗り越えることで、結果として、哲学的な実証主義が唯物論を乗り越え、カントの言う物自体の世界に到達し、哲学において真理が導出される、そこにつながるのです。そして、経験論が限界を突き抜けて信仰の世界に入ることにつながるのです。このような形で科学と哲学はかかわっているのです。


3. 科学変革 ~宗教と科学の統合~

さて、科学による唯物論に警鐘を鳴らす現代の新鋭哲学者は、マルクスガブリエルでしょう。彼は、世界全体を包含する全世界というものは存在しないため、科学は全体を規定するものにはなりえないとして科学による全体主義を否定しました。ガブリエルは唯物主義に思想が流れるのを防ぐためにそのように世界は存在しないと主張したのでしょう。

確かに、唯物主義は間違っていますが、科学が全体を規定しないというガブリエルの主張はこれもまた間違っている。私はそう思います。

科学がさらに発展すると、心と科学、宗教と科学は実は同じものの異なる表現形態だ、ということが分かってきます。つまり、宗教は文章によって神を語るが、科学は数式によって神を語る、表現形態は異なるが実は根本的には同じである、それが分かるようになります。(論文『心の物理学』、『神と科学』頁参照)

ですからガブリエルがやりたいことはわかりますが、その過程で使用している世界認識は間違いであると私は言いたいと思います。科学が唯物論を超えて、神の世界に到達することで、(現代の科学ではなく)そのような認識に到達した科学が世界全体を規定していることが分かるようになるのです。

つまり、科学は本来唯物的ではないのです。本来の科学は神の世界に到達するのです。人類が唯物論を乗り越える必要があるのと同時に、科学自体が唯物的なレベルの壁を突き破る必要があるのです。


科学について、より正確な認識を得るには、科学を外側から眺めて分析するだけではなく、実際に科学の奥に入り込み、科学にメスを入れなければならないでしょう。私は科学の分野においても、単なる哲学的な科学解釈を超えて、現代物理学にメスを入れ、相対性理論、量子論の更に奥にある時間と空間の理論を導出する。その結論として宗教との統合を見る、そして、神と科学の統合を導き出す。より具体的に実施したいと思います。(論文『心の物理学』、『神と科学』頁参照)

そして、科学による唯物主義を打破し、神と科学の統合を果たす。それによって、1920年以降から続く論理実証主義的な科学万能主義を打破する。そして、それによって、科学から哲学へ真理の逆輸入が起こり、最終的に、哲学によって真理を導出する。

このような過程で私は真理を導き、あらゆるものは一つの根源に戻っていき、その根源に神が存在する、そのことによって神の証明を果たしたいと思います。

その具体的な方法論は上記記載したように新たな時空理論の構築と神と科学の統合です。本来は科学と宗教は統合し、科学は神の懐に戻っていくものであると私は思います。


4. 新時代へのブループリント(青写真)

今までの内容を総合すると、私がやりたいことは以下の通りです。

科学変革を行い、科学と宗教の統合を見る。そして、その統合を哲学に還元し、哲学を再構築する。そして、哲学的な真理を導出し、両者の整合を見る。それによって、真理を確信し、それを現実世界に照らしていく。

そして、この現実世界を照らし出す、その具体例が、これが政治経済の章の社会変革です。これと同様に、それぞれの分野の専門家の方々が真理をベースに新たなる時代の社会の変革構造を提示することでしょう。

全体として新たな地球の時代、「新たな地球世紀」、それを創造していくこと。

これが今の時代の社会変革であり、社会変革の青写真と言ってもいいであろうと思います。明治維新の時よりも、数段スケールが大きく、単なる政治変革ではなく地球単位のトータルな変革であるということです。









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