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哲学と知の変革

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Taigen ogura philosophy laboとは 

哲学が現実に何の役に立つのか?

信仰心の復活などどうでもいいのではないか?信仰心の復活など現実社会とは無関係では無いか?何の役に立つのか?という考えもあると思います。

しかし、現実の問題に本質的に解答を与えようとしたとき、一番根本的な部分から議論しないと本当は難しいと思います。それが哲学の意義であると私は思います。私は真理は存在する立場をとりますが、その場合には、全体的な理念が提示され、それを元に社会の隅々まで理念が浸透することが大切です。でないと、社会のどこかにひずみが生じ、そのひずみは様々な軋轢、争いへと発展します。

また、私自身、経済の変革において、資本主義経済的な競争経済から、それぞれの個性が十分に表現され、それらが共同で様々な物事を創造していく経済に移行するという話をしていますが、それは、根本的には相対主義から絶対主義への価値転換です。しかし、もし哲学的な真理が相対主義であれば、その結論はおかしいわけです。整合性がありません。(まあ、整合性自体も哲学的議論の対象ではありますが・・。)

ですから、まず土台となる哲学の真理とは何か?それを明らかにしなければならないわけです。明らかにした上で、それを各分野に対してブレークダウンするという方法が必要になるわけです。デカルト的ですね。そのためにまず哲学的な基礎を構築する必要があるのです。(※本来この方法論が正しいかどうかも議論すべきですが、それは私の理念の哲学を参照ください。)

まあ、要は、面倒なのです。哲学とは面倒なものなのです。非常に基礎的な部分まで、数学で言えば公理ですね、当たり前と思える部分まで遡って、基礎を固めていく必要があるわけです。このページも哲学を基礎にして様々な分野を論述しようとしているので、そこは避けて通れないわけです。

カントは、自身の『純粋理性批判』を哲学を行う前の予備学と位置づけました。哲学を構築するための哲学ということです。それだけ根本的な内容であったわけです。私自身の後述する理念の哲学もそういう性格を持つものです。内容的には、カントの『純粋理性批判』と『実践理性批判』を統一的に解釈したものであり、トーマスアクィナスの宗教とアリストテレス哲学の分離と同様の内容であると思います。

したがって、私のオリジナルで新しい理論と言うわけでは無いですが、改めてこの真理なき時代に提示すべき内容であると思います。


○それぞれの分野の再構築

知の変革によって、ビジネス、経済、科学、芸術、あらゆることが再構築されていくことと思います。そして、新時代を迎えることと思います。新たな時代は、神の時代であり、知と信仰の融合した「悟性知」、それが知の根底にある時代になるであろうと思います。

私自身はコンサルタントでビジネス経済を専門分野としていますが、私自身の経験による考察、および、哲学的な考え方と合わせて、ビジネス経済の向かう方向性、社会構造の変革に関しても考えてみたいと思います。

また、新たな時代は、知と信仰が融合するとともに、科学という分野にも変革の兆しが訪れると思います。古くから神と科学は別のものという見方が強かった、そして、科学が発達したことによって実証主義的な傾向が強くなり、人々は神を忘れてしまった、私はそう思います。しかし、科学をさらに突き詰めていき、三次元の限界の壁を突き抜けた時に、神と科学は実は同じものであったということが分かるようになると思います。そこに至り、宗教と科学は統合される、そう思います。

このホームページではいろいろな分野を探求していますが、しかし、それらはバラバラに分断されているのではなく、統一的に解釈され、全体的にひとつを構成していることが分かると思います。そのような状態が私は本来の在り方であると思います。

そして、そのような状態に人類が到達したときに、新たなる新時代、それは宇宙時代として幕を開けることになる、私はそのように思います。


○研究分野について

このホームページでは、哲学をベースにしながら、ビジネス経済や科学など研究分野が多岐にわたっています。そもそも、哲学のみに特化した哲学者も多いでしょうが、多くの哲学者は様々な分野を探求し、その思想を著作に著していったと思います。

例えば、デカルトは、数学や科学に関しても十分な功績を残しており、のちにニュートンの科学思想に影響を与えました。ライプニッツは万学の天才であり、カントも哲学だけでなく、科学についても考察し、また、スウェーデンボルグの霊界探訪に対する批評を行っています。また、そもそも『純粋理性批判』の内容は時間と空間、そして、科学法則に関しても、深く記述されています。

また、プラトンの創設したアカデメイアの門には、「幾何学を知らざる者入るべからず」の言葉が記載されていました。ビジネス経済ということで言えば、例えば、マルクスは人類を幸福にする経済の探求を生涯をかけて行いました。また、アインシュタインは科学者ですが、音楽、バイオリンをこよなく愛したと言います。

ですから、哲学というのは、あらゆる学問につながっており、哲学的な考えの基礎が自分の中に構築されていれば、他の学問に対しても応用が利く、そのように思います。特に世界解釈、つまり、科学とのかかわりですね。科学とのかかわりは深いと言えると思います。

この辺が、このホームページに多岐にわたる内容が記述されている理由になります。








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