田舎と都会(3)

東京の方が楽しくはあるようにも思えるが、実際に自分の行動を考えてみると、都会にいようが田舎にいようがあまり関係なく思える、と言いました。

よく考えてみると、私自身楽しいと思うことは、本屋に行くことや物書きをすること、そして、喫茶店で休むことなどですが、これらのことは、都会にいようが田舎にいようがたいして変わりはないのです。

そう考えてみると、ふっと思い浮かぶのは、結局は、外面的な楽しさに惹かれるのか?それとも、内面的な楽しさに惹かれるのか?どちらなのだ?という話に落ち着くと思うのです。