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社会変革の実現

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社会変革の実現

経済変革の理念について考えましたが、この理念を社会全体に広げた時に、社会変革の大きなポイントは3つあると思います。それは、教育の変革と政治の変革、そして、経済の変革です。この社会変革は心の変革をその源としますのでもちろん個人個人の意識変革が必要なのは言うまでもありませんが、政治は非常に重要な役割を演じるでしょう。

教育変革:心の教育、個性の教育の実現
政治変革:「理念に基づいた」憲法の改正、世界政府の樹立
経済変革:Diversity Economics、ベーシックインカムなどの救済措置


教育の変革については、個性の教育を推し進めるように変革を行っていくことが必要でしょう。その際に重要なことは、まず心の教育を行うこと。そして、次に個性の教育を行うことであろうと思います。個性の表現ととは、利他の思いの中で自らの個性を表現する、形でなければなりません。

個性の教育において重要なことは、自分自身が何をやりたいのか、その素直な気持ちに耳を傾けることです。それは様々な方法があると思いますが、それらを体系立て、個性を表現し、また、その専門性に応じた教育ということが必要になると思います。

更に物質的世界観から霊的世界観へと価値転換がなされていく中で、人間は霊的な存在であり、永遠の魂であり、転生輪廻を繰り返している、といったことも、心の教育に組み込まれていく必要があろうと思います。これは価値転換がなされた後ですね。

教育の変革を行い、そのような方向性を目指す必要があると思います。

一方で政治の変革は、まず、憲法を理念に基づいた形に修正することが必要であろうと思います。国にとって憲法が最上位の概念です。この最上位の概念から、下位構造に理念が展開することによって、望ましい国家運営が可能となるでしょう。

今後、霊性時代の到来を受けて、人間の本来のあり方から憲法を再構成することが根本的には必要になろうと思います。人間は霊的な存在であり、魂は永遠であり、転生輪廻も存在し、人間は何度も生まれ変わりながら魂修行をしている、この世は修行の場である、そういった霊的価値観を踏まえたうえで、根本的な憲法の改正というのが必要となると思います。

私自身もそういった観点からの、憲法改正草案の例、船中八策のような形ですが、考えてみたいと思います。

そして、その憲法改正の前に物質的世界観から霊的世界観への人類の価値転換が必要なのは言うまでもありません。この辺の価値転換については、私は『心の物理学』において、詳細に実施していきたいと思います。

さて、各国の協力体制をさらに浸透させ、最終的には世界政府を樹立すること、それが重要です。EUやASEANの取り組みは、その先駆けとなり、最終的には地域統合の後に世界政府が樹立されることでしょう。それは、現在のように高度にグローバル化した世界においては、なくてはならないことです。

戦争を防げなかった第二次世界大戦を反省し、平和への統合を目指した、おそらく、歴史上もほぼ初の試みであったと思います。このEUの試み、平和への希求という動き、これをこの時代に全世界に広げていかなければなりません。

ですから、EUは失敗してはならないと思います。様々なる課題はありますが、それを乗り越えて、新たなる時代を切り開かねばなりません。また様々なる宗教を有するASEANは宗教統合への道も切り開くことでしょう。

一方で経済の変革は既に水面下において始まっており、AIやIoTの発達で、既に人々は創造性を持った仕事へのシフト、つまり、個性の創造が求められています。ただ、この場合に、明治維新の時もそうですが、新たな体制から脱落せざるを得ない人々がでてきます。

それが、具体的には貧富の格差として現れているわけですが、その救済手段が必要です。それがベーシックインカムかもしれませんが、それらを整備することは急務です。貧富の格差は新自由主義以来拡大しており、やはり、何かしら新自由主義的な資本主義体制には欠陥があるのではないか?そこを改めて認識することは大変重要なことです。

また、経済について、人々の心が奉仕に目覚めれば、いたずらにむさぼることを止めるでしょうが、しかし、そこに至るまではまだまだ利己主義的、競争主義が経済を支配するでしょう。そのため、様々なる規制を行うことも重要と思います。この辺は『働き方変革と地球のための新経済システム』に詳細に記述しています。

また、例えば、規制などではなく、創造性の教育プログラムを整備している企業には補助金を与えるなども可能でしょう。SDGsのように、政府主体で民間を交えてキャンペーンを打つことも可能でしょう。いろいろなことが考えられると思います。上記のような経済体制へ、そして、個性の経済へ向かうような仕組み作りを政府が実施し、キャンペーンを打つなどして、現在の経済のベクトルを偏向し、望ましい経済変革の方向に誘導していくことが必要であると思います。










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