時間とは何か?(11)あの世の時間論①

思い即実現、それがあの世の世界の法則であると言う話をしました。

空間の運動として、思い即実現とは、つまり、テレポーテーションがあの世の運動法則ということになるという話をしました。もちろん、三次元と同様に、そうしたければ、連続的な運動を行うことも当然可能ですが、次の瞬間、違う場所にテレポートすることも可能であるということです。

それはなぜかというと、思ったことがそのまま実現するからです。思い即実現、それがあの世の法則です。

では、これが時間について当てはめるとどうなるでしょうか?

つまり、この今現時点という一点に、過去、現在、未来が、同時に実在として存在することが可能になると言うことです。

過去を思って過去の空間に移行したければ過去に行きますし、未来を思い未来の空間を創造すれば、その空間に移行することも可能です。それはなぜかというと、思ったことがそのまま実現するのが、あの世の法則だからです。

ただ、ここで言う過去は、過去と言う空間に存在する過去ではなく、今現在存在する過去という空間であり、未来も、未来という空間に存在する未来ではなく、今現在存在する未来という空間であると言うことです。

今現在という一点において、空間が「区分」されるということです。これは、非常に理解が難しいかもしれません。少し詳細に説明してみましょう。