時間とは何か?(14)認識論的相対性理論①

時間について様々な側面から考えています。

時間は今この瞬間にしか存在しない、であったり、時間は過去現在未来が同時に存在しているといったことを考えてみました。

基本的な時間の論点として、アインシュタインの相対性理論があります。これを時間の観点から考えると、速度が光の速度に近づいていくと、徐々に時間の進み方はゆっくりになっていくという理論です。

これは、物理次元に関する相対性理論になりますが、実は、意識においても相対性理論が適用されます。これを私は認識論的相対性理論と呼んでいます。