参議院選挙と政治について

もうすぐ参議院選挙がある。

そろそろ候補者ポスターも出そろっている状況で、街頭演説も本格化している。

ただ、一点疑問に思うのは、政治家になっても、経済を立て直すとか、外交問題を処理するとかで、いわば、IT系で言えば、障害対応のような仕事ばかりに追われて、社会の変革を促すような仕事はほとんどできないと言ってよいと思う。やる余裕もないし、やろうとすると野党につぶされる。

しかし、それでいいのか?そんな障害対応が政治の役割なのか?

そのような状況であれば、野に下り、民間から社会の変革を促していった方がよほど益するのではないだろうか?

今は、政治よりも、民間であり、市民のパワーが非常に大切であると思う。市民パワーによって、政治ではない、民衆一人一人の力によって、変革と言うものは成し遂げられるだろうと思う。