未曽有の危機の時代にどう生きるか?①大混乱の時代

今現在、我々は非常に不安的に時代に生きています。

2020年から続くコロナ禍におけるパンデミック、直近様々な地震や豪雨災害、といった天変地異。ロシアのウクライナ侵攻による世界情勢の不安定化。それらが複合的に絡み合った経済の大混乱状態。

我々は今や未曽有の危機の時代にあると言えると思います。

国内に目を向けても貧富の格差は広がり、持つ者と持たざる者の差が鮮明になっています。一部の学者は階級社会とまで言っています。このような中で、能力の高い人間は自ら道を切り開いていくことでしょうが、能力の満たない人たちは虐げられ、絶望の人生を歩むこととなるかもしれません。

今まさに、このような危機の時代に我々は、特に、自力では道を切り開くことが困難な人たちに対する教えと言うものが待ち望まれていると思います。

力あるものだけでなく、全ての人の指針となる、「誰一人取り残さない」教えが必要になると思います。今現在はまさにそのような時代でしょう。