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戦争やテロの原因③シャルリ―エブド襲撃事件(2)

シャルリ―エブド襲撃事件に対しては、フランス側の言い分は、表現の自由は保障されている、宗教的な不寛容さが原因であるというものでしょう。一方でイスラム過激派としては、ムハンマドを侮辱されたことが原因であるというでしょう。 […]

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戦争やテロの原因②シャルリーエブド襲撃事件(1)

シャルリ―エブド襲撃事件は、2015年の1月に起こったシャルリ―エブド社へのイスラム過激派のテロ襲撃事件です。 イスラム過激派は、この事件において、編集長、風刺漫画家など12人を殺害。これに対して、表現の自由を訴え、フラ […]

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戦争やテロの原因①片方の論理だけでなく両方の論理に耳を傾ける

直近、ウクライナ侵攻について連日のように状況が報じられています。我々日本もまたいわゆる欧米の西側諸国の枠に入っていますので、それらのニュースについて、どうしても、正確な客観的な姿ではなく、片方に偏った見方がなされることも […]

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殺人はいけないという根拠③

知の次元の議論では相対主義に陥り、決着がつかないと言う話をしました。 殺人はいけない、という議論は、いわば形而上学的な議論になるのです。カントの言うようにアンチノミーに陥り、決着をつけることはできません。知には限界があり […]

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殺人はいけないという根拠②

殺人はいけないと言う根拠として、3つほど意見を上げてみました。 1.(無条件に)倫理的に殺人はいけない。 2.殺人を許容するのであれば、自分も殺されることを許容しなければならないから殺人はいけない。 3.人は自由意志があ […]

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殺人はいけないという根拠①

哲学的な題材として殺人はいけないという根拠はどこにあるか?という話があると思います。 そして、これに対して、いろいろな意見があるでしょう。 1.(無条件に)倫理的に殺人はいけない。 2.殺人を許容するのであれば、自分も殺 […]

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真理の証明⑤

真理認識は、自分自身がアプリオリに持っている真理認識と外部から与えられる真理の情報の一致によって、確かめられる、と言う話をしました。 つまり、全て自分自身の内部で確認されます。 これを哲学的には主観と客観の一致と言います […]

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真理の証明④

心の曇りを晴らしていけば真理を認識することができると言う話をしました。 結局のところ真理認識がどのように行われるかと言うと次の通りになると思います。 つまり、まず、私たちはアプリオリに真理認識を持っているという事実があり […]

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真理の証明③

真理は心に曇りがあるから認識できないと言う話をしました。 心の曇りとは何でしょうか? 心の曇りとは、ネガティブな思いであり、怒り、劣等化、妬み、嫉み、恐怖心、怠慢、疑い、そういったネガティブ想念です。 これらの思いを一つ […]

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真理の証明②

我々の中にアプリオリに真理認識を持っていると言う話をしました。 さて、では、なぜ我々は真理認識を持っているのであれば、真理を認識することができないのでしょうか? それは、心がネガティブな思いで曇っているからです。太陽は、 […]

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