哲学
唯物論対霊的価値観(6)
量子論の不可思議な現象について考えてみました。 位置と運動量の不確定性原理については、原因と結果が成り立っていないのではなく、考慮できていないXファクターが存在し、それを考慮できていないだけだという主張もあります。それが […]
唯物論対霊的価値観(5)
量子論の分野において三次元的には様々な不可思議な現象が報告されています。1900年代初頭から量子論は研究されてきたわけですが、その過程で説明困難な現象が様々確認されています。 例えば、以下のような現象です。 量子は同時期 […]
唯物論対霊的価値観(4)
唯物論打破のため科学は非常に重要な地位を負っているという話をしました。 これはどういうことでしょうか?現代はむしろ科学によって、唯物主義が推し進められているように思えます。ここに至り科学が霊的価値観を切り開くカギとなると […]
唯物論対霊的価値観(3)
霊的価値観に関しては客観性が必要であるという話をしました。 では、客観性とは何か?というと、私は科学になると思います。または、客観的に誰もが追認可能であるという点で、論理性や整合性、つまり、哲学と言うことになると思います […]
唯物論対霊的価値観(2)
実際には、霊の存在、あの世の存在の報告事例はいくつもあります。つまり、臨死体験や小さい子供が生まれる前の様子を詳細に語る姿です。このように医学的にも、また、日常においても霊の世界、あの世の世界を垣間見る事例が報告されてい […]
唯物論対霊的価値観(1)
現代の価値観は唯物的な価値観であると思います。19世紀、20世紀と科学が急速に発展し、科学によって解明できないことは無いとし、脳科学など心の働きを物質的な脳の働きに還元する(心とは脳であるとする)動きが21世紀の現在は主 […]
ニーチェ(6)現代もまた価値観の変革の時代
ニーチェの間違いがどこのあるのかを3点考えてみました。 さて、今この現代は、近世のデカルトの時代や、また近代から現代へと移り変わるニーチェの時代と同様に、価値観の喪失の時代であると思います。私はこの時代にあって、新たなる […]
ニーチェ(5)ニーチェの間違いについて
ニーチェの哲学について概観しました。 長い哲学史の歴史において、哲学がソクラテスから始まり、ニーチェで終わったと言う学者もいます。確かに、ソクラテスやプラトンによって哲学は始まり、ニーチェが神を抹殺し真理を否定したことに […]
ニーチェ(4)パースペクティビズム
ニーチェの哲学について概観しました。 もう一点ニーチェの認識論について話をしたいと思います。認識論の問いは、近世/近代哲学の重要な問題であって、主観と客観は一致するのか?という問いが一番重要な問いであったと言ってよいでし […]
ニーチェ(3)永遠回帰と力への意志、そして「超人」
今まで信じられていた神的な価値観が崩壊し、では、現実の世界はどのようなものであるということになるのでしょうか? それをニーチェは永遠回帰と言う言葉で説明します。近代のヘーゲルにおいて人類は進歩の歴史をたどると言う進歩史観 […]